ウォーキングは、まず「継続すること」が何より大切。忙しくて平日にウォーキングの時間をとれない方は、朝夕の通勤時に「ひと駅分歩く」ことを習慣にしましょう。本格的なフォームでなくても、立派なウォーキングと言えます。
片手で持つタイプの通勤カバンを持っている方は、体のバランスを考えて、左右交互にカバンを持ち替えながら歩きましょう。無意識に片腕だけでカバンを持ちつづけて長い距離を歩いてしまうと、左右の腕の動きが違うため、せっかくの通勤ウォーキングが、体に負担をかけてしまうことになります。
また長時間歩くときは、足に負担のかからない靴を使いたいもの。可能であれば、仕事用とは別にウォーキング用の靴を用意して、 職場についたら履き替えるようにするとよいでしょう。