2016年12月21日

一年の中でもっとも日照時間が短い日でもある、冬至ですね。冬至ではかぼちゃを食べて、柚子湯に浸かるという風習がありますね。かぼちゃを食べるのには、貯蔵が効くので冬まで美味しく食べられるのもそうですが、元は南方から渡ってきた野菜である事から、夏や南の陽の気を持つものとして一年でもっとも陰(太陽の力が弱い日)の陽を多く含む物を食べるという意味があるそうです。冬至に柚子湯に入る由来は、運を呼び込む前に体を清めるといった意味があったからみたいです。今日は、かぼちゃを食べ、柚子湯につかってみてくださいね。

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