今日は「土用の丑の日」です。今年の夏は、土用の丑の日が今日と８月５日の２日あるみたいですね。ウナギを食べる日として定着していますが、ウナギは本当は冬が旬なんだそうですが、江戸時代に夏場にウナギが売れず困っていたウナギ屋さんが、蘭学者の平賀源内に相談したところ、今日ウナギを食べると薬になるとして「本日土用の丑の日」と店先に張り紙をするようアドバイスしたら、大繁盛した、という有名な説があるそうです。本当だとしたら、そんな思い付きのような出来事が、長い年月を経て、風習となり現在に受け継がれているとしたら、すごいことですね～天然のウナギの数が減ってきていると聞きますが、本当なんでしょうか？近畿大学が養殖したナマズで作った「ウナギ味のナマズ」はどんなお味なんでしょうね～そのうち「ナマズ重」が一般的になるような日が来るんでしょうか？？
