2015年9月4日

日本人間ドック学会から発表された2014年の全国集計報告によると、人間ドックの基本検査の全項目で異常のない受診者「スーパーノーマル」が6・6%で過去最低を記録したことが分かったそうです。検査結果で生活習慣病の項目に注目すると、地域差はあるものの、「耐糖能異常」、「高血圧」が年々急速に増加しているそうです。「耐糖能異常」は、糖尿病の前段階。検査結果でこの項目があがっていると、症状が深刻なものにならない様、経過をみていく必要があります。毎日を健康に暮らしていくためには、定期的に人間ドックを受診して、からだが発する小さなサインも見逃さないようにしていきましょう!!

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